地球外生命体?- 府立植物園
地球外生物が上陸? と思わせるような「顔」をしているのは、
アリストロキア サルバドレンシス(Aristolochia salvadorensis Standl)原産は中米。
ふたつ並んだ白い斑点が、まるで目玉のように見えてギョッとします。
摂南大学から挿木をもらって栽培したものだそうで、国内での開花株は植物園と摂南大学だけのようです。
観覧温室ではあまり馴染みのない、ちょっと薄気味悪い植物が色々あって、
それでも恐いもの見たさで、ついつい見入ってしまいます。
こちらは、フラグミペディウム シュリミー バーチウッド(ラン科)
ブラケア・グラキリス(ノボタン科)
これも観覧温室です。
この季節に咲いてるものの代表といったらロウバイでしょうか。
青い空をバックに鮮やかな黄色。
この取り合わせを見てると、寒いのもあと少しという気になります。
梅林では1,2本ですが、梅が咲き始めていました。
トラクターがはいって、なにやら整備の真っ最中。
by machizuki09
| 2010-01-31 22:32
| 京都府立植物園