一年365日 京日和 Ⅱ

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梅雨色 - 直指庵

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直指庵に来るのもずいぶん久しぶりです。
いつの間にやら穂垣が出来て、山門辺りが綺麗になっていました。
直指庵は北嵯峨にあって、嵐山などの賑わいからは少し離れた場所にあります。
前回来た時も迷いならがでしたが、今回もまた迷ってしまいました。
ほんと、地理に弱くて困ります。
梅雨といいながら、こちらはあんまり降らないですね。
少々の雨模様の方が、しっくりくるお寺のような気がして選んだのですが、晴れてしまいました。
竹がとても綺麗です。






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前回来たのは紅葉のころ。
狂おしいほど真っ赤な境内だったのを、ついこの間のように思い出します。
今はなんと爽やかな季節なのでしょう。






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若竹がまっすぐに伸びて、すっきりしていて気持ちがいい眺めです。





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マイクロバスでお見えの修学旅行生とすれ違いました。
本堂へあがるのは後回しにして、お庭を先に。





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小鳥のさえずりしか聞こえません。
ただただ静かな庵です。





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 『夕ぐれを 花にかくるる 小狐の にこ毛にひびく 北嵯峨の鐘』  与謝野晶子
ちょっとした石段を登ります。
晶子の歌碑がありました。






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直指庵を開いた独照性円をまつってある開山堂
竹林と紫陽花の色が、なかなかと爽やかです。






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幹は倒れてしまいましたが、その根はまだ生きているのでしょう。
生命力に溢れているようでしたから、いつかまた若木が出てくるのではないかと思います。





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私が本堂に上がると同時に、
「あ~ お腹へったぁ~」
と、「想い出草ノート」に何やら書き込んでいた女子校生が、くったくのない声を上げました。
ちょうどお昼どき。
その声に誰もが賛同したようで、あっという間に誰も居なくなりました。
目に入るのはこの景色だけ。
思い描いていたとおり、心洗われるような眺めでした。






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独り占めしているのが申し訳ないくらい…
「想い出草ノート」 あれからも増え続けているのでしょうね。



 


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この景色を見ていると、早くも紅葉が見てみたいと思ってしまいます。
気が早すぎですね。





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庵の小さな池にモリアオガエルが生息しているそうです。
これはその卵
別名「延命小袋」と言って、一見すると寿命が延びるそうですよ。

次はきっと紅葉時期に!

<2014.6.14>
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by machizuki09 | 2014-06-19 16:06 | 直指庵
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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