一年365日 京日和 Ⅱ

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凍てる日 - 高台寺

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東大路四条にある八坂神社の階段を上がり西楼門をくぐると、たくさんの参拝客でにぎわっていました。
ガラガラという鈴の音を背中で聞きながら、すぐに南楼門から外へ。
待ってましたとばかりに人力車が数台。
今は女性の俥夫さんもいらっしゃるようで、見るからに軽快そうな方が客待ちをしておられました。
お食事処や旅館を左右に見ながら、「石塀小道」の案内のある路地へ入ると、
絵に描いたような風情のある石畳の路地が現れます。

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by machizuki09 | 2011-01-31 18:46 | 高台寺

雪の中 - 三千院

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<雪をかぶった往生極楽院>
1月28日は金色不動尊初縁日護摩供(こんじきふどうそん はつえんにちごまく)の法要が行なわれました。
毎月28日がお不動さまのご縁日にあたりますが、
特に1月28日の初縁日は「千日」お参りしたと同じ功得が約束されると言われています。
御前中で、しかも雪のせいか人も少なく、金色不動堂の前にテントを張って甘酒を接待して下さってる方も、
手持ち無沙汰のようでした。
雪のなか、ひとしきり写真を撮っていたので、手はがちがちに冷えており、
甘酒の椀を手渡して下さった方に、びっくりされてしまいました。
土しょうがのピリッとした辛味が利いていて、とても美味しく、甘酒の温かさが染みました。
金色不動堂では声明が唱えられ、辺り一帯にその声が鳴り響いていました。







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往生極楽院の阿弥陀如来をはさんで観音菩薩と勢至菩薩
春は春で、夏は夏で… 四季折々に感動するのですが、雪が降るなかの阿弥陀三尊は特に荘厳な感じがします。






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お地蔵さまの近くにあった椿は、まだまだ蕾も固く閉じていました。







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池越しの往生極楽院
わらべ地蔵も雪の衣をまとっていました。






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往生極楽院の杮葺きの屋根に雪は降り積もります。






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さざんかと椿の違いがつかない私ですが、これはさざんかでしょうか?
濃い緑の葉の中に紅色の花が咲いていても目立ちにくいですが、雪の白が加わることで、紅色が際立ちますね。





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初縁日にお参りして、一年間の開運が約束されたらしいのですが、
さてさて、その効力はどうでしょうか?^^
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by machizuki09 | 2011-01-29 20:55 | 三千院(大原辺り)

雪の中 - 大原

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あんなに冬がきらいだったのに、雪の美しさを発見してからは苦にならなくなりました。
今年はあとどれくらい降ってくれるでしょうか。
中心部はチラホラ降ってる程度でしたが、やはり大原辺りは雪の中でした。
秋にはに綺麗なコスモスを見せてくれていた棚田ですが、今はご覧のとおりです。
このあと三千院に向かいましたが、お土産物屋さんも冬季休業の張り紙があるところもあって、
にぎやかな頃とはうって変わって、静かなものです。




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写真の整理が出来ていませんので、三千院は明日にでも。
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by machizuki09 | 2011-01-28 22:12 | 三千院(大原辺り)

雪の中 - 祇王寺

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常寂光寺を出ると、まだ凍てついてる足元を気にしながら北へ。
二尊院を左手に通り過ぎ、緩やかな坂を少し上っていくとあるのが祇王寺。
小さな木戸をくぐって受付に立つと、人の気配にびっくりしたのか、ジョウビタキが一羽飛び去っていきました。
受付の側に餌台があって、そこに食事に来ていたようでした。

祇王寺は、先の庵主であった高岡智照さんが来るまで、まるで妖気が漂うような廃寺だったそうです。
苔を上に四つんばいになり、長年にわたり丹精込めて手入れした結果、ふかふかとした苔庭が出来たそうです。
夏には青々としたビロードのような苔が本堂前に広がり、秋は燃えるような赤い落ち葉に覆われ、
今はこうして一面の雪でその姿を隠していました。







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寒牡丹が藁の雪よけの中で咲いていました。






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カラスウリもなかなか可愛らしいものですね。






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一瞬粉雪が舞って辺りが真っ白になりました。
木々に積もった雪が風にあおられて舞い落ちたようでした。
小さなお庭ですから、写真を撮りながらでも、あっという間に一周してしまいます。
雪景色の祇王寺がきれで、何度も回ってしまいました。





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by machizuki09 | 2011-01-19 23:07 | 祇王寺

雪の中 - 常寂光寺

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常寂光寺の仁王門をくぐり、その先に真っ直ぐ伸びた石段を中ほどまで上がり振り向くと、
きれいに雪化粧された茅葺屋根の仁王門が見えました。
降ったり止んだり、時に吹雪いていた雪も上がり、淡い水色の空が広がってきました。
なんとも言えず優しい色合いです。
凍てついた雪を除けて下さっていたので、その部分だけ石畳が見えます。






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本堂裏の小さな池も凍てついて、何もかも時間が止まってるよう。






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山の斜面に建っているので日が良く当たるせいか、雪の溶けるのも早そうです。






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上から眺めると、多宝塔が雪山の中にすっぽり覆われて、まるで玩具のように可愛らしく見えました。
多宝塔の側の開山堂のあたりでは、蝋梅が透明な黄色い花をつけていました。






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秋は一面朱色に染まっていた鐘楼あたりの木々も、幹と枝だけになっていかにも寒々しい。
あの光景は幻か?と…。






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鐘楼脇の道をたらたら下り、また仁王門まで。
雪の常寂光寺を見ようと、朝からたくさんの方がお見えだったのでしょう。
白い坂道にも、たくさんの足跡。






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赤い万両の実を葉っぱが守っているようで。
ツワブキの大きな葉も、雪の重みに耐え切れず倒れていました。
でも強い植物ですから、じきにまた立ち上がるのでしょうね。
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by machizuki09 | 2011-01-18 20:42 | 常寂光寺

雪の中 - 天龍寺

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秋の見事なまでの紅葉は夢のまた夢?と思わずにはいられないモノクロの世界。
大方丈の広大な屋根も真っ白で、その美しいこと、美しいこと。
曹源池もこの日は墨絵のような世界を映していました。






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ほとんど色の無い世界に、鯉だけがほんの少しのアクセント。
写真手前に酸素?が噴出してくる所があるせいか、鯉もじっと動かずにいました。
小さな赤い万両も、雪に埋もれて耐えてるよう。






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望京の丘から見る多宝殿
こんな天気ですから人も少なく、おまけに寒いので口数も減るのでしょう。
辺り一体 静かなものです。






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東の空にお日様が昇っているのに、厚い雪雲に覆われて、かすかに丸い輪郭を見せるのみです。







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平和観音もこころなしか寒そうで、桜の咲く頃を心待ちにしておられるような…
ほんとに大寒い、寒い。





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大方丈の前から小方丈の方を。






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天龍寺を出た後は竹やぶの径を歩き、野々宮神社を右手に通り過ぎつつ、
天龍寺を半周するようなかっこうで、御髪神社の池を左手に見ながら、もう少し歩くと常寂光寺。

明日は常寂光寺へと続きます。
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by machizuki09 | 2011-01-17 16:51 | 天龍寺

雪の中 - 嵐山

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猛暑のあとには寒波が来ると言ってましたが、この冬は本当によく雪が降ります。
少し前までは「雪=寒い」だけだと思っていましたが、最近は雪化粧した街にすっかり魅せられてしまいました。
きょうは明け方から積もり始めたようで、嵐山へ向いました。
西へ行くにしたがって地吹雪が!
この写真はお昼頃に撮ったので、山の地肌に少し白く残ってるだけですが、朝は前も見えないくらいすごい降りでした。
写真の整理が出来ていませんので、また後日。
真っ先に向ったのは天龍寺です。
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by machizuki09 | 2011-01-16 20:57 | 嵐山辺り

初寄り - 祇園

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13日は初寄りの日
たまに雪が舞う底冷えのする一日でした。
色の少ない季節、芸舞妓さん達の艶やかさに一時寒さも忘れてしまいます。
稲穂のかんざしが新春らしいです。
舞妓さんは右に、芸妓さんは左にさすと決まってるようですよ。
井上八千代邸の正面を確保するには、それ相応の待ち時間が必要ですが、
寒い中そこまでの覚悟がないので、今年も末席にて。







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ひとりでも花が咲いたように思えるのに、大勢さんで歩かれると、それはなかなか見事です。
寒いですが、来てよかった~と思う瞬間です。







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京舞のお師匠さん、井上八千代さん宅に顔を揃え、芸事の精進を誓われるそうで、
おとそと雑煮でお正月をお祝いされるそうです。
内を覗くことは叶いませんが、さぞ賑やかなのでしょうね。







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タクシーで乗りつけられる方もいらっしゃいますが、昨年に比べれば少なかったような気がします。
車が横付けされると邪魔になって撮れず、大いにがっかりです。
大勢のアマチュアカメラマンも隙間を狙って必死です。







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後ろ姿も非常にお綺麗だったので。







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最後に出られるのは、舞妓さんのたまごの仕込みさん達。
来年は舞妓さんになってられるかな?
2,3年前に初々しかった舞妓さんが、しっとりとした舞妓さんになっておられるのを見て、
日々、がんばっておられるんだな~と感心したり。






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by machizuki09 | 2011-01-13 23:32 | 祇園/白川

雪の中 - 鞍馬寺

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貴船神社を出て、その足で鞍馬寺へ向かいました。
昨年は貴船から山を越え、逆ルートで鞍馬寺まで行きましたが、今回は正面の仁王門から。
十数段の石段の向こう、白く雪化粧をした山を背に、「鞍馬寺」と書かれた仁王門が見えました。

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by machizuki09 | 2011-01-12 21:29 | 鞍馬寺

雪の中 - 貴船神社

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この冬は、よほど寒いようで昨日も雪。
急に時間が出来たので、大原にある阿弥陀寺に向かいました。
市の中心部とは違い、一面の銀世界。
しかし積雪のためなのか、冬季は拝観されてないのか分かりませんが、入れませんでした。
でもせっかく雪の中を出て来たのだからと、急遽 貴船神社へ行くことにしました。

降ったかと思えば、パッと晴れ間が広がったり、また吹雪いたり…
昨年の2月に訪れたときと同じようなお天気でした。
山間はこういう天気なのでしょうね。
真っ白な雪景色に、真っ赤な春日灯籠が映えます。
縁結びの神様として信仰されているからでしょうか、カップルが次々と石段を上って行かれました。
灯籠脇には、山茶花が紅色の花をつけていました。






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さっきまで止んでいたのに、また吹雪いてきて…
暖をとるために、薪を用意して下さっていました。






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微笑ましい願い事の絵馬がたくさん。






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ご神木の桂の木が、雪の中でもまっすぐに…
その姿は凛々しく、そして雄々しく…






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貴船神社の春日灯籠は、昨年の暮れに「発砲セメント」製に建て替えられました。
この辺りは湿度が高いために、すぐに修理が必要だったため、
維持しやすい素材を探しておられたそうで、映画の特殊セットなどを手がける会社に依頼されたとか。
すぐ側で見ても違和感なく、これで維持管理がしやすいなら、結構なことではないでしょうか。
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by machizuki09 | 2011-01-11 20:56 | 貴船神社
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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