一年365日 京日和 Ⅱ

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カテゴリ:祇園祭/祭り/行事( 23 )

祇園祭前祭

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台風11号の西日本直撃で巡行が危ぶまれた祇園祭の先祭ですが、予定通り行われました。
『小雨決行 大雨強行』が山鉾巡行の原則なのだそうです。
この心意気にやられてしまい、雨のなか、いそいそと出かけでしまいました。

とはいえ、出るのが遅すぎて、御池の新町通についた頃には、もう長刀鉾が到着していました。
お稚児さんが下りてくる姿を正面から!と思っていましたが、込み合う場所なので仕方なく後ろから。
それにしても雨は強まるばかり。







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ただただじっと時を待つ!そんな感じでしょうか。







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新町でお稚児さんと禿が鉾から下ります。
お世話役の方も雨のなか、神経を使います。






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お稚児さん、後ろ姿しか見られなかったのが残念です。
見事に大役を務められて今頃は…






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ただひたすらに方向転換の時を待ちます。鉛色の空がうらめしい。







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ようやっと鉾先を新町通にむけて、それぞれの町に帰って行きます。






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祇園祭といえば、梅雨が空ける一歩手前にあるお祭りですから、
宵山や巡行で雨に打たれるのは、そんなにめずらしいことではありません。
が、台風によってもたらされた雨というのは、あまりないことなのでしょうね。
雨で視界が霞もうとも、まっすぐに前を…





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からくり人形で人気のある蟷螂山
今年はかまきりのユーモラスな動きが見られなくて残念。
曳き手の方々も、なんだか所在なさげ。
これもまた記憶に…






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この巡行が終わると夏の始まり。
毎年、そんなことを思います。
後祭りはどうぞ晴れますように。




<2015.7.17>
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by machizuki09 | 2015-07-17 21:50 | 祇園祭/祭り/行事

祇園祭 - 後祭 巡行

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今頃UPしてもなんですが…
ま、ここは私の日記というか記録というか、
そんなものも兼ねてるので、一応祇園祭りに今年も行ったということで。

今年から祇園祭は先祭と後祭の二日間に分かれました。
というか本来の姿に戻ったということで、それぞれにご苦労があったことでしょう。
私が行ったのは後祭だけ





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巡行早朝風景
北観音山





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後祭に行ったのは、今年から大船鉾が復興し、その姿が見たかったからです。
度重なる火事により、巡行が出来ずに居祭となっていましたが、ちょうど150年ぶりの復興です。
四条通を超えた向こうに、その姿を見たとき、その雄姿にちょっと涙腺が緩んでしまいました。






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後祭の順路は先祭と逆
御池通を東へ





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後祭の最後尾を勤めるのが大船鉾





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大船鉾の雄姿を見ようと、たくさんの見物客で賑わいました。
京都市役所前






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いつまでも見送っていたい大船鉾の船出でした!

それにしても遅すぎました。スミマセン
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by machizuki09 | 2014-11-09 21:03 | 祇園祭/祭り/行事

祇園祭 山鉾巡行

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祇園祭は巡行を見ないと、なんとなく夏が始まった感じがしません。
昨日は7時半ぐらいから出かけてみました。
御池の新町を南へ
こちらは北観音山
駒型提灯はすっかり片付けられて、柳の取り付け作業が行われていました。









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さらに南へ
こちらは南観音山
楊柳観音像と善財童子像を安置してあります。
楊柳観音は手に柳を持ち、薬師観音と同じように衆生の苦難を救うとされています。
柳の飾りつけは、まだこれからのようですね








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さらに南下
見えてきたのは放下鉾
タージマハルのような建物と白いふくろうの見送り。
見送りに付けられた金色の装飾もふくろうを模ったもので、細部を見ていても楽しいです。
早朝のため見物客に混じって、通勤通学の姿も多く目にします。








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なかなかおしゃれでしょ?






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辻回しの時に使われるお水でしょうか。
桶を取り付けられたり、竹を収納されたり、準備も大詰めのようです。







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メイン通りの四条を超えると、船鉾が見えてきます。
お揃いの菅笠が、なにやら波のように見え、まるで大海に浮かんでいるよう。







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舵(羽板)に描かれているのは羽を持った龍でしょうか?
螺鈿細工のように貝殻がキラキラと虹色に輝きます。
反対側にも龍が描かれていますが、そちらは海から飛び出てきたよう。
こういうのを見ていると、本当に動く美術館だなぁと思ってしまいます。







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船頭に鷁(げき)と呼ばれる想像上の瑞鳥が飾ってあります。
会所から渡された桟橋も上げられ、いよいよ出航です。







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四条新町に戻り、今年はここで観覧することに。
ぞくぞくと山や鉾が集まってきています。
これは太子山
山鉾の真木は松が通例ですが、この山は杉が立てられています。
聖徳太子が四天王寺を建立する時、自らが良材を求め山に入り、
老人に大杉の霊木を教えられ、六角堂をたてたことに由来するそうです。







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四条傘鉾
一時は道具類の散逸によって消滅寸前となっていたそうですが、
壬生六斎の棒振りや囃子の協力が復活に力を貸したそうです。







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すべての鉾や山が四条通に立てられてるわけではなく、
それぞれの町内から、この四条通に集まってきます。
というよりも、それぞれの町内がスタートなのでしょうね。
こうやって間をつめて鉾がたくさん見られるのも、この辺りだからこそです。








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蟷螂山がやってきました。
からくりで動くかまきりは有名。
羽をパタパタするたびに沿道から歓声が起こります。
からくりは自動的に、一定の動きを繰り返すものだと思っていましたが、全部手動なんだそうです。
からくりをあやつる人が中に入り、外から指示を無線で飛ばしているようです。
中の人はカマキリの動きが見えないので大変なようですよ。
先日宵々山へ行って、蟷螂山のまわりに長蛇の列が出来ていました。
ミニチュアサイズのからくりのカマキリが、おみくじを引いていました。
なんとも愛らしかったです。








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船鉾が四条通に
南北から四条に出てきた鉾は、ここで早くも辻回し。
これが見られるのも新町通の魅力のひとつ。








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車輪の下に割った竹を敷き、すべりのいいように水を撒き、
音頭取りの掛け声とともに鉾を滑らせます。







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面舵いっぱい!といったところでしょうか。
無事に西を向きました。
いよいよ大舞台ですね。







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船鉾のおそろいの浴衣。
どのお町内も工夫をされていて、こういう小物をじっくり見るのも楽しいです。
船の文字と櫂をデザインされたものですね。








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四条新町を離れて、今度は市役所前まで来ました。
さすがにすごい人、人、人!
まったく近寄れませんでしたが、先頭の長刀鉾を見ることが出来ました。
アッと言う間でしたが、お稚児さんも見えました。








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函谷鉾

祇園祭は今月いっぱい行事を残していますが、
巡行がすむと、なにか淋しさを感じてしまいます。
今年後半もまた健康に注意して過ごしましょう。


【17日の京都の気温 最高33℃ 最低24℃】
<2013.7.17>
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by machizuki09 | 2013-07-18 15:40 | 祇園祭/祭り/行事

宵々山 

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早々と梅雨が空けましたね。例年なら祇園祭の頃なんですが。
昨日は土砂ぶりの雨が降ったかと思えば晴れたり、また雷を伴ったりで大変でした。
各鉾の世話役さんたちも、大わらわだったのではないでしょうか。
今晩、うまい具合に時間が出来たので、のんびり宵々山へ行って来ました。
夜だけに暑くもなく(出来るだけ軽装でしたが)そこそこ快適に楽しむことが出来ました。
お囃子が聞こえ始めると、やはりちょっと心が躍ります。
長く暑い夏の到来です。







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月鉾と会所
赤い提灯や毛氈 
好きな風景です。







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みなさんお揃いの、やたがらす柄の浴衣でコンチキチン







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こちらは長刀鉾
前の屋根の下。長刀を持ったお人形が二人






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後ろの屋根の下にも。
細かく見れば、色々な飾りがあるのでしょうね。

あまり撮れませんでしたが、一応宵々山風景ということで。
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by machizuki09 | 2013-07-15 23:21 | 祇園祭/祭り/行事

祇園祭 宵山 

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昨夜 夜中のどしゃぶりから一転 きょうはまるで梅雨明けのようなお天気になりました。
今年初めての猛暑日。
足が痛いので宵山へ行こうか迷いましたが、ほんのちょっとのつもりで気楽に出掛けてきました。
汗だくになるかと思いきや、風もあり比較的心地良い宵山でした。
今年は露天を3割削減されたそうで、色んな店からの「熱」が少なかったのも良かったかもしれません。






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新町通をずっと南下
これは北観音山
提灯の灯りを見ていると、なんとなく心が躍ります。






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北観音山ではお囃子が始まったところでした。






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こちらは南観音山
例年 どうしても鉾が多く立つ新町通を歩いてしまいます。
このあと四条通に出て月鉾など眺めてきました。


明日はどうしましょうかねぇ。。。。
暑いでしょうねぇ。。。。


【16日の京都の気温 最高35.1℃ 最低25.4度】
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by machizuki09 | 2012-07-16 23:20 | 祇園祭/祭り/行事

葵祭 - 御苑にて

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15日の昨日は雨で、葵祭はきょうに順延されました。
五月晴れと言えばいいのでしょうか、気温もぐんぐん上がり、暑い一日になりました。
順延になったにもかかわらず、すごい人出で、その人気はさすが。
人垣越しにしか撮れなかったので、くじけて帰ろうかと思いましたが、交通規制で帰るにも帰れず…
ありきたりの絵ばかり。
午後から下鴨神社で撮りたかったのですが、一度帰宅したら暑さのせいか、出る元気がなくなってしまいました。
今年は夏の写真が撮りたいと思っていますが、早くも計画倒れの予感。。。。
暑さに弱いわたし。






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by machizuki09 | 2012-05-16 22:23 | 祇園祭/祭り/行事

駒形提灯に誘われて - 祇園祭 宵山

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例年なら梅雨明け前の空が気になるこの時期ですが、今年はびっくりするほど早く空け、
夕立ひとつもない、連日厳しい暑さが続く祇園祭です。
涼しい部屋の中に居ると、外へ行くのに勇気が必要ですが、頑張って用事を早めにすませ宵山へ出かけてきました。
昨年はLEDライトの月鉾でしたが、雨に弱く、明るさもイマイチということで、今年からまた蛍光灯に逆戻り。
土曜日の宵山とあって、ゆかた姿のカップルも大勢くり出して…







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月鉾では鉾に搭乗するために、たくさんの方が列をなしておられました。
上るつもりで出かけましたが、その多さにあきらめ、遠巻きに見るだけ。






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函谷鉾でも提灯に灯りがともり、お囃子が鳴り響いていました。






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西の空はきょうも赤く…
明日の巡行も良いお天気に恵まれることでしょう。
それにしても、暑い暑い。






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月鉾の鉾頭、新月が夕空に。

【16日の京都の気温 36.7℃ 最低24.6℃】
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by machizuki09 | 2011-07-16 22:33 | 祇園祭/祭り/行事

時代祭

昨日は時代祭でした。
明治28年、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、その時の記念事業として始まったのが時代祭です。
明治維新から始まり、延暦時代まで、時代をどんどんさかのぼっていきます。
途中までしか見ていませんが、それでも写真の整理をしたら、すごい枚数になってしまいました。
なので、前回同様に綺麗どころだけにしてみました。
枚数が多いので「続き」を押して下さいね。


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◆和宮
後祭神孝明天皇の皇妹で、後に将軍家茂の御台所(正室)となる。
これは輿入れ前、16歳頃の近世女房装束で、女婦を従えた宮中内の姿を表したもの。

続きはこちらへ!(写真10枚)
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by machizuki09 | 2010-10-23 23:41 | 祇園祭/祭り/行事

斎宮行列(さいくうぎょうれつ) - 野宮神社~嵐山

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きょうは嵐山で斎宮行列が行なわれました。
出発は野宮神社、最終地点は嵐山通船北乗船場です。
有名な竹やぶの道を通るというシチュエーションの良さもあってか、たくさんの人出でした。
一番いい場所はさすがに、すっかりお兄様方に抑えられていました。

斎宮(さいくう)というのは、天皇が新たに即位するごとに、
天照大神の御杖代(みつしろえ / 神や天皇の杖代わりとなって奉仕する者)として、
伊勢神宮に遣わされた斎王のことで、飛鳥時代から南北朝時代の頃まで、
およそ660年間にわたり、64人の姫君が遣わされていたそうです。
野宮神社はその斎王が、伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。

この祭は、斎王が任命を受け、都から伊勢の斎宮へ向う旅を再現したものだそうです。
今年で12回目だそうで、とても新しいお祭ですね。






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女官や官人、稚児らを従えて、行列は進みます。






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行列自体は短くて、アッという間に通り過ぎて行きました。
この後、嵐山界隈を休息を入れ、二時間かけて練り歩きます。
私は一足お先に乗船場へ向いました。





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かなりの日差しのなか、1時間以上も待ちました。
どんなお祭りでも、いい場所を確保しようとすると、それなりの我慢も必要ですね。
それでも後からやって来たTVクルーやプロカメラマン、警備のお巡りさんに、
目の前をふさがれることもよくある話で、こういう時は本当に「忍」の一字です。

保津峡の乗船場に着いた一行が揃うと…
雅楽で君が代の演奏、野宮神社の宮司による祝詞と続きます。
続いて、紙の人形(ひとがた)を、左胸、右胸、中央に順次当て、最後に息を吹きかけることで、
人形に災いを移します。





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その人形(ひとがた)を川に流します。





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斎宮による禊の義が執り行われます。
バックにはたくさんのボートが出ているのがわかりますか?
どこから見ても構わないので、案外、特等席かもしれませんね。






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なんとも雅なものです。






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禊の義が終わると各人の挨拶があり、そのあと雅楽の奉納がありました。
とても良いお天気で暑かったのに、雅楽の奉納が始まる頃には、すっかり肌寒くなっていました。
緑の山を背景に、朱を基調にした衣装がとても映えていました。
どういった内容の踊りなのか、気になるところです。






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さすがに紅葉はまだまだ先といった感じですね。
それでもたくさんの観光客で、混雑を予想して、バスの路線も変わっていました。
近々来られる方は、よく下調べを。^^

おまけ
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by machizuki09 | 2010-10-17 21:56 | 祇園祭/祭り/行事

祇園祭 - 花傘巡行

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とっくに終わった感のある祇園祭ですが、後祭り(先の祭りは17日)の花傘巡行です。
子供御輿を先頭に花傘娘や花車、八坂神社を出て河原町、御池、寺町、御旅所…を二時間掛けて巡行します。
きょうも半端ない暑さですが、さすがに暑さにも少し慣れてきたように思いました。
でも一応用心して寺町商店街のアーケード下で見ることにしましたが。
向こうに見えるのは本能寺です。





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暑さ対策のためでしょうね、水分を補給しながらの巡行でした。




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花車には宮川町の綺麗所も






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夜には還幸祭が行なわれたはずですが、夕方の雷雨でどうなったことやら?
あと祇園祭の行事は、御輿洗いと疫神社夏越払だけです。
今年はかなり頑張って祇園祭を追ってきた気がしますが、たぶんきょうで最後になると思います。
長々とお付き合い ありがとうございました。
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by machizuki09 | 2010-07-24 20:12 | 祇園祭/祭り/行事
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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