一年365日 京日和 Ⅱ

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カテゴリ:常寂光寺( 4 )

秋の気配 - 常寂光寺

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今朝はすっかり冷え込んで初冬という感じになりました。
これは10月に撮ったもので、今頃はちらほらと色付いているかもしれません。
この時はホトトギスの花が参道脇を彩っていました。






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幾重にも重なったモミジの葉っぱを見ていると、自然と紅葉に期待を寄せてしまいます。






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とても良く晴れた日で、まだ青い緑がまぶしい、まぶしい






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ほんの少しだけ紅葉が始まっていました。
この斜面の苔のじゅうたんにこぼれる陽が、とても綺麗で好きなんですよ。







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多宝塔あたり
紅葉めぐりに、やはり常寂光寺は入れるべきでしょうか。
真っ赤に染まる姿は本当に見事ですから。







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仁王門を見下ろして







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いつの間にか鐘楼も新しくなっていました。
明暗くっきり
影絵のようで、ちょっと夢の中のよう







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今 写真を見返して、紅葉したらどんなに綺麗だろう?なんてことばかり考えている自分がいます。
そろそろ計画を立てなくちゃ。






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<2015.10.13>
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by machizuki09 | 2015-10-31 16:03 | 常寂光寺

雪の中 - 常寂光寺

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常寂光寺の仁王門をくぐり、その先に真っ直ぐ伸びた石段を中ほどまで上がり振り向くと、
きれいに雪化粧された茅葺屋根の仁王門が見えました。
降ったり止んだり、時に吹雪いていた雪も上がり、淡い水色の空が広がってきました。
なんとも言えず優しい色合いです。
凍てついた雪を除けて下さっていたので、その部分だけ石畳が見えます。






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本堂裏の小さな池も凍てついて、何もかも時間が止まってるよう。






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山の斜面に建っているので日が良く当たるせいか、雪の溶けるのも早そうです。






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上から眺めると、多宝塔が雪山の中にすっぽり覆われて、まるで玩具のように可愛らしく見えました。
多宝塔の側の開山堂のあたりでは、蝋梅が透明な黄色い花をつけていました。






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秋は一面朱色に染まっていた鐘楼あたりの木々も、幹と枝だけになっていかにも寒々しい。
あの光景は幻か?と…。






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鐘楼脇の道をたらたら下り、また仁王門まで。
雪の常寂光寺を見ようと、朝からたくさんの方がお見えだったのでしょう。
白い坂道にも、たくさんの足跡。






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赤い万両の実を葉っぱが守っているようで。
ツワブキの大きな葉も、雪の重みに耐え切れず倒れていました。
でも強い植物ですから、じきにまた立ち上がるのでしょうね。
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by machizuki09 | 2011-01-18 20:42 | 常寂光寺

紅葉 - 常寂光寺

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常寂光寺がある嵯峨小倉山は、藤原定家が「小倉百人一首」をまとめたとされる場所で有名ですが、
それからおよそ400年後、日禎上人(にっしん)が、本圀寺(ほんこくじ)16世の座を降りて
隠棲した場所でもあります。
常寂光寺は日蓮宗のお寺ですが、日蓮宗には「不受不施」という教義があります。
他宗派信者から、布施を受けたり、これに法施しないという教えです。

太閤秀吉は晩年、方広寺大仏殿開眼の千僧供養に、日蓮宗に出仕を命じてきました。
宗派の異なる秀吉からの無理な命令に、内部も意見が分かれます。
が、この命令に従わなかったのが、妙覚寺の日奥(にちおう)と、本圀寺の日禎でした。
日奥は丹波小泉に隠れ、日禎はここ嵯峨小倉山に隠棲したのでした。

当時、この辺り一帯を所有していたのは、嵐山に流れる保津川を掘削した角倉了以(すみのくらりょうい)で、
この土地を親交のあった日禎に寄進したようです。
それというのも日禎が、藤原定家やこの小倉山に足をとめた西行を、
敬慕していたのを知っていたからだろうとされています。









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常寂光寺は、境内全体(山全体)が朱一色に染まっていました。
鐘楼からの眺めは圧巻で、狂おしいくらいの紅葉の海でした。
このお寺も、他の寺院と同じように戦火に遭い、廃墟寸前まで荒れたことがあるようです。
昭和になり、再建の声が大きくなった頃、ようやく観光寺院として歩み始めます。
戦争中に資源提供として失った梵鐘が復元できたのは、それから何年も後のことでした。

「戦争で失われた鐘は再び作ることは出来ても、失われた命は再び蘇らせることは出来ない」と、
梵鐘に刻まれているそうです。
鐘楼を見上げながら、重い歴史を感じてしまいました。







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女の碑






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10年後も20年後も、こうして寄り添って紅葉を見上げられるといいですね。
<2010.11.25撮影>

次は宝筐院(ほうきょういん)へと続きます。
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by machizuki09 | 2010-11-26 17:07 | 常寂光寺

緑濃く…-常寂光寺

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祇王寺に行ったあと、常寂光寺に寄りました(6月10日)
とにかくこの日は暑い一日で、かなり疲れていたのと、
昨年 捻挫した足首が最近になって痛み出したので、多宝塔に上がるのは止めました。
それでも、もみじの青と苔の上にこぼれる日の光だけで、じゅうぶん常寂光寺を満喫出来ました。






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瓦葺が印象的な仁王門
きれいに葺き替えられていますが、境内の建物で一番古いものだそうで、
元々は本圀寺の南門だったものを、1616年に移築したのだそうです。
写真では見難いですが、門の脇に掛けられているのはわらじです。
ここの仁王門像は足腰の病にご利益があるとされているらしく、
わらじを奉納して、病気治癒を祈願しているとのことです。
私の足も治るかしらん??






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by machizuki09 | 2010-06-20 22:45 | 常寂光寺
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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