一年365日 京日和 Ⅱ

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カテゴリ:千本釈迦堂(大報恩寺)( 1 )

桜 - 京都府庁とか立本寺とか千本釈迦堂とか…

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きょうはまた特別に寒い一日になりました。
三日連続して降った雨もようやく上がり青空も見え出したので、一般公開されている府庁へ行きました。
山桜の変異といわれる「容保桜/かたもりざくら」を撮りたかったのですが、まだ開花していませんでした。
茶芽山桜の遺伝子をもちながら、大島桜系の花の要素もあるそうです。
窓越しに見る桜は、ここの定番です。







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青空が見えたのもつかの間で、少しづつまた曇り始めました。
人影もまばらでした。






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こちらは西陣にある立本寺。
本堂脇の枝垂れ桜が満開で、たまに吹く風に花びらを散らしていました。
並んでいるのはハス用の鉢です。
ここは観光寺院ではなくて、境内に公園もあり、地元に溶け込んだ様子のお寺です。







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立本寺を出てき北へ北へ。
千本釈迦堂(大報恩寺)に着く頃には、ついに雨が降り出してしましました。
境内の真ん中にある桜は、もう地を這うような枝の枝垂れようで、
まるで天から降ってくるような感じです。

境内の片隅からじっと桜を見ているのは、おかめの像。
『千本釈迦堂建立時、棟梁に選ばれた高次は、
四本しかない親柱の一本を、誤って短く切ってしまいました。
それを聞いた妻の阿亀は、残りの三本の柱も短く切ればどうかと助言し、夫の窮地を救いました。
しかし夫は「妻のおかげで大堂が完成したと皆に知られたら恥になる」と思い悩みます。
夫思いの阿亀は、この秘密を誰にも漏らすまいと、上棟式を待たずして自から命を絶ちます。
高次は上棟の日、阿亀の面を御幣に飾り、妻の冥福と大堂の完成を祈ったといわれています。
そして良妻・阿亀を偲び、この桜にその名がつけられたということです』
今の世では考えられない、切ない、切ない愛のお話し。。。






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by machizuki09 | 2010-03-26 18:35 | 千本釈迦堂(大報恩寺)
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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