一年365日 京日和 Ⅱ

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カテゴリ:金戒光明寺( 2 )

梅雨色 - 金戒光明寺

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子供の頃の梅雨というのは「しとしと…しとしと…」というイメージでしたが、
近年は「ザンザン」「ゴウゴウ」というものに変わってきたようです。
幸いこちらは時折ポツポツと降る程度でしたが、
あちこちでまた被害が出ているようで、お見舞い申しあげます。
さて、昨日は久しぶりに今戒光明寺へ
いつの間にか、山門の前に透かし垣が出来て、本堂へどうぞと導いてくれているようです。







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ノムラモミジなのかどうかよくわかりませんが、
濃くなってきた新緑と赤とのコントラストが、お互いを引き立ててとても綺麗でした。







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本堂へのゆるやかな石段を登り、ふり返るとこんな感じ。
青葉を見ていると、思わず深呼吸してしまいそう。
それとも、ここがちょっと高台だからでしょうか。






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塔頭、瑞泉院のお庭に咲いていたサツキ
ザラザラとした木肌に不釣合いなほど可愛らしい色合いで。






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瑞泉院の白壁に添うように、淡色のあじさいが咲いていました。
夏になるまで、もう少し
梅雨は夏を生き抜く準備期間
ちょっとオーバーでしょうか? 

<2014.6.6 曇り>
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by machizuki09 | 2014-06-07 21:40 | 金戒光明寺

紅葉始め - 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

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ある年の夏 あてもなくふらふらと自転車を走らせていて、たどり着いたのがこの金戒光明寺でした。
着いたとたん空は黒雲に覆われ、激しい雷雨になりました。
御影堂から慌てて山門まで戻り、雨宿り。
私のあとを追って来た年配の女性に「雷が恐いのでご一緒させて下さい」と言われました。
私など、夜中に雷で目が覚めると、待ってましたとばかり窓を開け放ち、
大音響の震動が体に伝わってくるのを楽しんだりするたちなので、
なんとも女らしい人だなぁと、雨が止むまでしばしご一緒しました。
その後も何度か来ているのですが、いつもお天気がいまひとつ。
きょうも雲が多かったのですが、たまに日も射し、ずまずと言ったところ。
いつも人影もまばらで、静かな印象でしたが、きょうはたくさんの方がお見えでした。
JR東海もポスター効果もあるのかしらん?と思いつつ…。






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金戒光明寺は比叡山を降りた法然が、小さな庵を作り浄土宗を開いたのが始まり。
浄土宗としては一番古い寺院です。
このあたりの地域を「黒谷」と言いますが、それは法然が比叡山の黒谷別所からやってきたことに由来しています。
また、幕末の頃 京都の治安が著しく酷いときに、京都の守護職として会津藩一千名の宿坊となったのが
この金戒光明寺でした。
一千人もの人間が寝泊り出来る広さだったことや、御所や二条城までが近いこと、
高台にあり、市内が見渡せることが選ばれた要因だったようです。
この寺よりまだ東へ行ってみると、たくさんの会津藩の殉難者のお墓が立っています。
会津藩と縁の深かった、会津小鉄のお墓もすぐ近くの西雲院にあるそうです。







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紅葉は色づき始めから少し進んだという印象。
山門前の石垣の上にある形の良い楓が、青から黄色、オレンジ、赤 というふうに、
綺麗なグラデーションを見せてくれていて、八方に伸びた枝が空を覆って、それは綺麗でした。


明日は真如堂へと続きます。
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by machizuki09 | 2010-11-07 21:42 | 金戒光明寺
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The key to success is starting and not stopping.わかっちゃいるけどそれがなかなか難しい…


by machizuki09
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