しだれ桜 - 天龍寺
天龍寺は、1337年吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、
足利尊氏が夢窓国師を開山として創建したお寺です。
しかし今までに八回も大火に遭い、多くのお堂は明治時代の再建です。
ただ夢窓国師が手がけた曹源池を中心とした庭園だけは昔のまま残っています。
ポスターなどでよく使われる構図。
しだれ桜が満開でした。
これで青空が広がってくれたら言うことなかったんですけどね。
望郷の丘に咲いてる桜はカメラマンの人気の的。
なかなか豪華な枝垂れ具合でした。
平和観音
国師は常に観音菩薩を信仰し念持佛としたようです。
曹源池
同じ池でも、秋の色とは全然違うもんですね。
昨年の秋の曹源池の様子はこちら
特に百花苑ではミツバツツジがたくさん咲いてました。
by machizuki09
| 2009-04-06 21:13
| 天龍寺