桜 - 祇園とか知恩院とか木屋町とか…
昨日のつづきです。
六角堂から東に進路を変えて川端三条あたり
夏は納涼川床で西側が賑わいますが、今の主役はやっぱり桜ですね。
次はもう少し東、祇園白川へ。
日曜日とあってたくさんの人出でした。
桜を見る(撮る)ために車道にも人があふれます。
タクシーやお仕事の車は少し迷惑顔?
白川と一筋違いなのですが、こちらは静かなものです。
橋のたもとにお地蔵様。
「なりあす地蔵菩薩」とありました。
「なりあす」とは地元の「京都市立有済小学校」にちなんだ言葉だそうです。
昭和29年に花見小路通の水道管工事を行ったときに、
白川の川底から掘り出されたものをお祀りしたのだそうです。
ちょっと疲れが出始めましたが知恩院へ
門前の桜も綺麗に咲いていました。
急勾配な「おとこ坂」と言われる石段は写すだけにして、この隣にあるなだらかな石段「おんな坂」を上がりました。
本堂にお参りしたあとは、ジュースでひと休み。
帰りはこのおとこ坂をおりましたが、横向きに下りないと、前のめりに転げ落ちそうでした。
知恩院に来るもの久しぶりでした。
帰り道、木屋町通を通りながら「佐久間象山」と「一之船入」を。
カメラを向ける人、絵を描く人、TVカメラのクルー…も。
定番の桜風景ですが、このあたりはやっぱり絵になります。
by machizuki09
| 2010-03-29 17:32
| 知恩院